イワシの日は10月4日です。
10月の数字の1がイに当たり、0がワ、4日の4がシ
であることからこの日になりました。
大阪府多獲性魚有効利用検討会、
別名、大坂おさなか健康食品協議会が提案し、
1985年にいわし食用化協会が制定しました。
（ながい名前ですね 笑）
毎年10月第1土曜日に催しがおこなわれます。
一般社団法人いわし普及協会が1989年にイベントを開催し、
それからかなり知られるようになりました。
一般社団法人いわし普及協会は、
東京都上野の有名デパートを会場として、
毎年いわし料理の会を開催しています。午後5時30分から開会となり、
参加希望者はメールかファックスで申し込みます。
応募者が定員を超えたときは抽選によって参加の可否が決まり、
当選者には連絡がいきます。
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イワシの日には様々なイワシ料理が！
料理内容は和風、中華とあり、和風料理は、にぎり鮨、天ぷら、
生姜煮、小あじの南蛮漬け、つみれ汁など本格的なものです。
中華風料理はいわしの野菜あんかけという年もあります。
その他に季節のフルーツも出ます。
イワシを自宅で料理するというと、
三枚におろしたりするのが苦手な場合もありますし、
臭いが気になるという人もいて、
なかなかとり入れづらい面がありますが、
ここの料理の会では、
そうしたさまざまな悩みが解決できそうです。
イワシに最も詳しい団体の開催ですので、
イワシのおいしい食べ方、料理方法も聞けて、
たいへん有意義な時間を過ごせます。
それだけに人気が高くて、応募者が多すぎると
抽選となってしまいますので、
当選したら、ぜひとも参加して、イワシ料理のノウハウを
専門家から伝授されたいものです。
イワシの栄養価が非常に高いことは、
各方面で知られています。
しかし、最近ではなかなか食べる機会のない人も
多いので、こうした催しを利用したいものです。
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イワシの日限定のイベントも！
横浜の八景島シーパラダイスでは、
いわしの日特別バージョンの
スーパーイワシイリュージョンが見られます。
イワシがまるでひとつの大きな
らせん形の生物のようになって、
まとまって動くさまは圧巻で、
見物客がおおぜい集まってきます。
とても大きな水族館で、
他の大きな魚たちもたくさん泳いでいますが、
イワシの群れが一番巨大な生物に見えます。
他の中ぐらいの魚たちは、
バラバラにまとまりなく泳いでいるのがほとんどなのに、
イワシの一糸乱れぬまとまりぶりには
目をみはるものがあります。
魚料理を出しているお店でも、
イワシの日にさまざまな特別サービスを
しているところが多いです。
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